脱毛は「部位」「脱毛方式」「必要回数」「肌質」「毛量」「店舗種別(サロンかクリニックか)」など複数の要因で料金が大きく変わります。
さらに、広告に表示されている金額と実際に支払う総額が一致しないケースも珍しくありません。
例えば、初回キャンペーンの金額だけを見て「安そう」と感じても、実際には回数を重ねるため追加費用が多く、総額が高くなるケースがあるため、最初に料金体系の仕組みを理解しておく必要があります。
国内市場の調査データ(矢野経済研究所など)では、男性脱毛の需要が右肩上がりになっている理由として、「料金の透明性が高まり、心理的ハードルが下がった」点が挙げられています。
ただし、依然として「脱毛は高いのでは?」という不安が根強く残っています。
この不安の背景には、料金の仕組みが複雑で比較しづらい点や、脱毛方式ごとに効果と痛みが異なり、どこにお金を払うべきか判断しづらい点があります。

そのため、費用相場を知る前に、なぜ料金差が生まれるのか、どの基準で比較すべきかを押さえておくことが、ムダな出費を避けるうえで役立ちます。
メンズ脱毛の平均相場は?
一般的に、男性は女性よりも毛量が多く、毛が太い傾向があります。
そのため、同じ部位であっても男性の方が必要回数が多くなりやすく、結果的に総額が高くなるケースがあります。
加えて、男性が特に希望する「ヒゲ脱毛」は、他の部位よりも毛根が強く密集しているため、費用相場が上がりやすい部位です。
市場データを参考にすると、現在の相場感は以下のように分類されます(クリニックとサロンを平均した一般的な価格帯)。
- ヒゲ脱毛(3部位):5回で3万〜10万円前後
- 全身脱毛(顔・VIO除く):5回で15万〜35万円前後
- VIO脱毛:5回で6万〜15万円前後
- すね毛・腕毛など単部位:5回で2万〜6万円前後
この価格は、脱毛方式(レーザー・IPL・SHR)、地域差、店舗ブランド、キャンペーンによって大きく変動します。
また、医療レーザー脱毛は効果が高い反面、1回あたりの料金が高めになる傾向があります。
一方、光脱毛は比較的安価ですが、回数が多く必要になることがあります。
読者が特に混乱しやすいのが「月額制」と「回数パック」の違いです。
月額制は「月○千円」と見えるため安く感じますが、解約しない限り支払いが継続し、結果的に総額が高くなるケースがあります。
逆に、回数パックは初めにまとまった金額を支払う必要があるものの、総額が明確で計画を立てやすい特徴があります。

相場を理解する際には「1回あたりの価格」と「5回・10回の総額」を比較し、自分の毛量や目標に合った回数を想定することで、判断がしやすくなります。
サロンとクリニックどちらが安いのか?
メンズ脱毛の費用を比較すると、一般的にはサロンの方が初期費用は安い傾向があります。
これは、サロンが「光脱毛(IPL・SHR)」を提供しており、クリニックが提供する「医療レーザー脱毛」と比べて出力が弱いため、設備コストが抑えられるからです。
結果として料金が低く設定されやすくなります。
しかし、安さだけで判断すると失敗しやすいのがこのポイントです。
光脱毛は刺激が弱く、痛みが少ない反面、毛根にしっかり作用するまで時間がかかり、必要回数が多くなりやすい特徴があります。
例えば、医療レーザーが5〜8回で満足しやすいのに対し、光脱毛では12〜18回ほど通うケースもあり、最終的な総額が逆転する可能性もあります。
一方、クリニックは初回費用が高く見えますが、効果が強く、必要回数が少ないため総額が安くなるケースもあります。
また、医師が常駐しているため、肌トラブル時に診察や薬の処方ができるという安心感も付加価値として含まれます。
さらに、近年は医療脱毛側も価格競争が進み、5回コースで7万円以下のヒゲ脱毛、全身脱毛が15〜20万円台で提供される例も増えており、以前よりクリニックが高額とは限らない状況になっています。
料金だけでなく、「何回で終わるのか」「どのくらい痛みを許容できるか」「どれだけ早く効果を出したいか」といった個人の目的を踏まえて比較する視点が大切です。
全身脱毛と部分脱毛で金額が変わる理由
全身脱毛と部分脱毛の価格差は、単純に施術範囲の広さだけでなく、施術時間・照射面積・必要回数・技術の難易度など複数の要因が関係しています。
まず、施術範囲が広い全身脱毛は、1回あたりの施術時間が長くなるため、スタッフの稼働時間が増える点が料金に反映されます。
さらに、全身脱毛ではさまざまな部位を一度に照射するため、機器の照射回数が多く、機械の消耗も進みやすいという背景があります。
一方、部分脱毛の場合は、特定の部位のみを集中的に照射するため、1回あたりの時間は短く済みますが、単部位は割高になるケースもあります。
よくあるパターンが「単品価格は高いのに、全身セットだと割安になる」ケースです。
これは、店舗側がセットプランを優先的に売りたいというビジネス構造も影響しています。
また、男性の毛質は部位ごとに大きく異なります。
例えば、ヒゲは毛根が深く太いため高出力が必要で、すね毛や腕毛は比較的細いため低出力でも対応できます。この違いが金額差につながります。
全身脱毛を選ぶか部分脱毛を選ぶかは、料金だけで判断するのではなく、「最終的にどこまで減らしたいか」「全体的に整えたいのか、悩んでいる部分だけでいいのか」といった目的から逆算するのが理想です。
メンズ脱毛の費用相場の全体像|平均はいくら?
料金相場の理解には「部位」「回数」「脱毛方式(医療レーザー/光脱毛)」「店舗の料金体系」「追加料金の有無」といった複数の要素を総合的に見る必要があります。

部位ごとの平均相場を見ていきましょう。

全身脱毛の相場(サロン/医療の相場差)
全身脱毛は、大きく「サロン脱毛(光脱毛)」と「医療脱毛(レーザー脱毛)」で相場が変わります。
一般的な全国規模のブランドや主要都市のクリニックを基準にすると、以下のような相場が見られます。
サロン脱毛(光脱毛)の全身相場
- 5回:12万〜25万円
- 10回:20万〜40万円
- 月額制:2,900〜7,900円(※実質は総額制に近い)
サロンは出力が低く、痛みが少ないメリットがある一方、必要回数が多くなりやすい傾向があります。
光脱毛は毛を弱らせていく方式のため、濃い毛の場合は10回以上必要になることも珍しくありません。
医療脱毛(レーザー脱毛)の全身相場
- 5回:18万〜35万円
- 8回:25万〜45万円
医療脱毛は出力が強く、毛根に直接効果を与えるため、少ない回数で満足しやすい特徴があります。
以前は「医療は高額」というイメージが強かったものの、競争が進んだ現在では価格が下がり、サロンとの差が縮まっています。
特に最近は、顔やVIOを含まないプランで15〜20万円台のクリニックも増えています。
相場を比較するうえでは「何回通えば終わるのか」が重要です。

サロンの5回とクリニックの5回は効果が異なり、最終的には総額が逆転するケースも見られます。
ヒゲ脱毛の相場(鼻下/あご/あご下など細分化)
メンズ脱毛の中でも特に人気が高いのがヒゲ脱毛です。
理由としては、日常の自己処理が減ることや清潔感が得られるというメリットがあるためです。
ヒゲは毛根が非常に強いため、他の部位に比べて必要回数が多い点も相場が高く見える原因になります。
クリニック(医療レーザー)のヒゲ脱毛相場
- 3部位(鼻下・あご・あご下)5回:2万〜7万円
- 6部位(頬・もみあげ・首まで含む)5回:4万〜12万円
- 10回以上通う場合も多く、完了までの総額は8万〜20万円台に収まるケースが多いです。
サロン(光脱毛)のヒゲ脱毛相場
- 3部位 5回:1万〜5万円
- 6部位 5回:2万〜8万円
- ただし、回数は15〜20回必要なことが多く、総額では医療より高くなる可能性があります。
ヒゲ脱毛は「どの部位を含むか」で料金差が非常に大きくなります。

特に頬や首は範囲が広いため料金が上がりやすく、最初に範囲の確認をすることが料金比較のポイントです。
VIO脱毛の相場(痛み・回数・追加料金の傾向)
男性のVIO脱毛は需要が急増しており、特に「蒸れや匂いの軽減」「清潔感」「介護脱毛として将来に備える」という理由が多く見られます。
VIOは痛みが強く出やすい部位であるため、医療脱毛を選ぶ場合は麻酔料金の確認も欠かせません。
医療脱毛(レーザー)のVIO相場
- 5回:6万〜15万円
- 麻酔:1回 1,000〜3,000円ほど(任意)
サロン脱毛(光脱毛)のVIO相場
- 5回:4万〜10万円
- 回数は10〜15回必要になるケースが多い
VIOは特にクリニック間で料金差が大きく、再診料・シェービング代・麻酔代などの追加料金の有無で総額が大きく変わることがあります。

また、男性の毛量が非常に多いケースでは、初回の効果を得るまで時間がかかるため、回数設定を慎重に確認する姿勢が大切です。
部位別:すね毛/腕/胸毛/背中の料金まとめ
男性がよく希望するその他の部位について、主要クリニック・サロンの平均的な料金帯を整理すると以下の通りです。
すね毛(脚全体)
- 5回:3万〜10万円
- 範囲が広いため全身に含まれると割安になるケースが多い
腕脱毛(ひじ上/ひじ下)
- 5回:2万〜7万円
- 毛量が多い人は追加回数が必要になることもある
胸毛
- 5回:2万〜6万円
- 毛の太さ・密度の個人差が大きく、回数にばらつきが出やすい
背中(上/下)
- 5回:3万〜8万円
- 見えづらい部位のため剃毛代が発生する店舗もある
これらの部位は「セットプラン」と「単品プラン」で大きく料金が変わります。

単品は割高になりがちですが、複数部位を検討している場合はセットにしたほうが総額が下がるケースが多いため、複数部位を検討しているならセットプランも比較対象に入れる姿勢が必要です。
「1回あたり」「5回料金」「無制限プラン」比較
脱毛の料金を比較するうえで避けて通れないのが「1回」「5回」「無制限プラン」の違いです。
1回のみの料金
- サロン:5,000〜2万円
- クリニック:7,000〜3万円
試しに受けたい人には適していますが、1回では効果がほぼ出ないため、最終的な総額が読みにくいのが難点です。
5回コースの料金
もっとも一般的なコースで、費用相場の基準になりやすいプランです。
5回で効果を実感し始める人が多く、特に医療脱毛では5回終了時点で自己処理が大幅に減るケースもあります。
無制限プラン(通い放題)
- サロン:期間制限あり(1年・2年など)
- クリニック:回数無制限に近いが料金は高め(ヒゲで12万〜25万円台など)
無制限プランは「剛毛で回数が多そうな人」には安心感がありますが、効果が高い医療脱毛では過剰になるケースもあります。

総額のバランスを考えるなら、毛量が多い人以外は5回〜8回コースを選ぶ方が合理的です。

メンズ脱毛の相場が変動する理由|料金が上下する仕組み
脱毛料金は単純な「施術費」だけではなく、機器の性能、照射方式、人件費、毛量や部位の特性、キャンペーン戦略など多くの要素も組み合わさって決まります。
そのため、表向きは似た価格でも、中身を比較するとコスパがまったく違うというケースも珍しくありません。

後悔なく店舗を選ぶためには、相場の変動要因を理解しておく姿勢が非常に役立ちます。
サロンとクリニックの脱毛方式(IPL/SHR/レーザー)
メンズ脱毛の方式は主に「光脱毛(IPL/SHR)」と「医療レーザー脱毛」に分かれ、これが料金に最も大きく影響します。
IPL脱毛(インテンス・パルス・ライト)
多くのサロンで採用されている方式で、黒いメラニン色素に反応して熱を加える仕組みです。
太く濃い毛にもある程度効果がありますが、出力は医療レーザーより弱いため、回数が多く必要になります。
設備投資が比較的低く済むため料金は安めに設定されやすいです。
SHR脱毛(スーパーヘアリムーバル)
弱い熱を連続で与えて「毛包」にアプローチする方式で、痛みが少なく、日焼け肌にも対応しやすい特徴があります。
ただし、効果がゆるやかに現れるため、回数が多い傾向があります。
痛みの少なさから人気がありますが、その分、回数を重ねるぶん料金総額は読みづらい側面があります。
医療レーザー脱毛(アレキサンドライト/ダイオード/YAGなど)
クリニックのみが扱える高出力のレーザーで、毛根に直接作用する仕組みです。
毛が太く濃いメンズ脱毛との相性が良く、少ない回数で満足しやすい点が大きなメリットです。
設備コストが高いため初回の料金はサロンより高めですが、必要回数が少ないぶん総額が下がるケースも多いです。
このように、方式ごとに必要回数と設備コストが異なるため、料金差は避けられません。

混乱しやすいポイントですが、「1回の価格」ではなく「満足までの総額」で比較する視点が合理的です。
痛みと効果の違いが料金に反映される
脱毛方式の違いは「痛み」と「効果の強さ」に直結し、これも料金に影響します。
医療レーザーは痛いが効果が強い
毛根に強い熱を加えるため痛みが出やすいのですが、その分少ない回数で効果が出ます。
痛みに不安のある人は麻酔(別料金のことが多い)を使うことになり、それが総額に影響します。
光脱毛は痛みが少ないが効果がゆるやか
サロン脱毛は痛みが抑えられていますが、毛根へのアプローチが弱いため、回数が多く必要になります。
結果として、回数が増えるぶん料金が高くなるケースもあります。
この痛みと効果のバランスは、脱毛する部位によっても変動します。

ヒゲやVIOのような太い毛が密集する部位は痛みが強く出やすく、結果的に医療脱毛では麻酔代、サロン脱毛では回数増加というかたちで費用に影響します。
毛量・肌質・部位で必要回数が変わる
メンズ脱毛は個人差の影響が非常に大きく、毛量や肌質によって必要回数が変わります。
これも相場の幅を広げる大きな要因です。
毛量が多い人は回数が増えやすい
初回の効果が出ても、毛が太く量が多い人は完全に減らすまで時間がかかる場合が多いです。
学生時代からヒゲが濃い人や、すね毛や胸毛が密集している人は、5回コースでは足りず8〜12回必要になるケースが見られます。
肌質が弱い場合は出力調整が必要
敏感肌の人は出力を下げて施術を行うため、回数が増える可能性があります。
医療脱毛では途中で炎症が出ると再診や薬の処方が必要になり、それが追加費用につながることがあります。
部位ごとの特性で回数が変動する
- ヒゲ:毛根が強く密度が高い。もっとも回数が多い
- VIO:太く硬い毛で痛みが出やすく、回数も増えやすい
- すね・腕:比較的細いため少ない回数で効果が出やすい
- 背中:毛が細くまばらな場合が多く、反応が読みづらい

このように、部位と毛質の組み合わせで相場が大きく動くため、一律に「相場はいくら」と言い切れない背景があります。
キャンペーンと季節で相場が動く理由
脱毛業界では、キャンペーンや季節によって料金が大きく動く傾向があります。
これは、店舗側が「繁忙期」と「閑散期」を意識して価格を調整しているためです。
夏前は料金が下がりやすい
5〜7月は“需要のピーク”で、この時期は多くの人が脱毛を始めます。
店舗側はその需要に合わせて新規獲得を狙うため、初回キャンペーンが充実しやすくなります。
冬は長期プランが安くなりやすい
12〜2月は肌を露出する機会が減るため需要が下がりがちです。
そのため、店舗側は長期契約を促す割引を展開することが多く、通い放題や回数パックの値下げが見られます。
乗り換え割・学割などの制度も相場に影響
クリニックでは競争が激しいため、乗り換え割・学割・ペア割といった制度を大きく打ち出している店舗もあります。
そのため、同じ施術内容でも数万円単位で差がつくことがあります。

季節・キャンペーン・割引制度をうまく活用しましょう!
クリニックとサロンの料金比較|後悔しない選び方
脱毛料金は広告だけでは判断が難しく、同じ“全身脱毛”でも中身がまったく違うケースがあります。
特にメンズ脱毛では毛が太く密度が高いため、方式の違いが結果に大きく影響します。

後悔しない選び方をするためには、初回価格よりも「総額」「効果までのスピード」「通う回数」「追加料金の有無」を軸に比較する姿勢が必要です。
医療脱毛の料金の特徴(高いが早い)
医療脱毛は、クリニックのみが扱える高出力レーザーを使用するため、効果が早く明確に現れやすい特徴があります。
初期費用はサロンより高く見えますが、回数が少なく済むため、結果的に総額を抑えられるケースが多いです。
医療脱毛の料金傾向のポイント
- 1回あたりの料金は高め
- 5〜8回で効果を実感できることが多い
- 麻酔代が別料金のことがある
- 再診料・薬代が無料かどうかで総額が変わる
- 効果が強いため追加コースが不要になりやすい
医療脱毛が“高い”と感じられる背景には、設備コストと専門資格者の施術が必要な点があります。
レーザー機器は数百万円〜数千万円するものもあり、照射には看護師資格が必要です。
この運営コストが料金に反映されます。
しかし、毛が太く密度が高いメンズ脱毛では、医療レーザーのほうが効率的なケースが多く、特にヒゲ脱毛は「医療一択」と考えるユーザーも増えています。

早く終わらせたい人、根本的に減らしたい人、肌荒れしやすく自己処理が負担になっている人には向いています。
サロン脱毛の料金の特徴(安いが回数が必要)
サロン脱毛は光脱毛(IPL/SHR)を採用しており、医療レーザーより出力が弱いため、料金が安く設定されているケースが多いです。
通いやすさや痛みの少なさを重視する人から人気がありますが、効果がゆるやかに出るため回数が多く必要になります。
サロン脱毛の料金傾向のポイント
- 初回料金や広告価格が安い
- 回数が多いため総額は読みづらい
- 痛みが軽くリラックスして通える
- 無制限プランや月額制が多い
- 医療より完全な“脱毛”になりにくい
サロン脱毛は「減毛」に近い効果で、毛を薄くする目的には向いていますが、完全に無くしたい人には不向きなケースがあります。
そのため、最初の安さだけで判断すると、想定以上に長期間通うことになり、結果的に総額が高くなることがあります。
特にヒゲ脱毛はサロンの弱点になりやすく、20回以上必要になることも珍しくありません。

効果の出やすい部位(すね毛・腕毛など)ならサロン適性がありますが、濃い部位はコスパで医療に負けやすい点を理解しておくと判断しやすくなります。
「月額制」「都度払い」「回数パック」の比較
脱毛料金で最も誤解が多いのが、この支払い方式です。
ここを理解していないと、結果的に大幅な予算オーバーにつながることがあります。
月額制(サブスク型)
- 広告では「月○○円」と表示される
- 実際は総額制の分割払いに近い仕組み
- 期間が終了するまで支払いが続く
- 途中解約すると追加費用が発生するケースあり
月額制は安く見せるための料金表示で、最終的な総額が不透明になる最大の原因です。
広告価格だけで判断しない姿勢が必要です。
都度払い
- 1回ごとに支払う方式
- 初期費用が安く始めやすい
- 通う回数が増えると総額が高くなる
都度払いは試しに通いたい初心者には適していますが、長期的に見ると割高になるケースが多いです。
回数パック(5回・8回など)
- 総額が明確で計画を立てやすい
- 医療脱毛と相性が良い
- 自分の毛量に合わせて選べる
脱毛の合理的な通い方は「回数パック」を基準に比較する方法です。

判断に迷う場合は、最初から回数パックを選ぶ方が予算の管理がしやすく、無駄な出費を避けられます。
初回トライアルの落とし穴と注意点
脱毛サロン・クリニックは集客のために「初回1,000円」「ヒゲ1回100円」などの破格のトライアルを実施しています。
しかし、この価格はあくまで“体験用”であり、ここだけで判断すると後悔につながりやすいです。
初回トライアルの注意点
- 部位が限定されている
- 1回では効果を実感できない
- 契約前提でカウンセリングが進む場合がある
- 実際のコース料金は別で、総額が高いことがある
さらに、カウンセリング時に提示される料金が広告とは別体系だったり、キャンセル料・シェービング代などの追加料金が提示されるケースもあります。

体験は「雰囲気」「痛みの強さ」「スタッフの対応」「機器の種類」を確認する目的で利用するのが重要で、料金判断には使わない姿勢が理想です。
追加料金の注意点|安い金額だけで選ぶと損する理由
広告や公式サイトに掲載されている金額は、多くの場合“基本料金”であり、実際に通い始めてから発生する費用まで含んでいないケースがあります。

料金表だけを比較して「ここが一番安い」と判断すると、通い始めてから総額が想定以上に膨らむこともあります。
シェービング料金の有無
脱毛を受ける前は、基本的に施術部位を事前に剃毛しておく必要があります。
これは、毛が残っているとレーザーや光の熱が分散し、火傷リスクが高まるためです。
しかし、自己処理が難しい部位ではどうしても剃り残しが発生します。
この剃り残しに対して、多くのサロン・クリニックが「シェービング料金」を設定しています。
シェービング料金の相場
- 1部位:500〜2,000円
- 背中・Oラインなど広い部位:2,000〜3,000円
- 全身レベルで剃り残しが多い場合:5,000円以上になることもある
特に背中やお尻など“自分で剃れない部位”は剃り残しが起きやすいため、無料対応かどうかが総額に大きく影響します。
例えば「1回1,500円」であっても、10回通えば15,000円の追加です。

素早く終わりたいメンズ脱毛の場合、剃毛回数が増えやすいので、安さだけで選ぶと最終的に大きな差が生まれることがあります。
キャンセル料の発生条件
脱毛通いにおいて“キャンセル料”は見落とされがちな出費です。
サロンやクリニックは施術枠を確保するため、当日キャンセルや無断キャンセルに料金を設定しているケースが多いです。
キャンセル料の一般的な条件
- 前日まで:無料
- 当日キャンセル:2,000〜3,000円
- 無断キャンセル:1回分消化(もっとも大きな損失)
無断キャンセルで「1回分が消える」というケースは非常に多く、これが総額に大きく響きます。
特にメンズ脱毛は人気で予約枠が埋まりやすく、店舗側も管理を厳しくする傾向があります。
仕事の予定が変わりやすい男性は、キャンセルポリシーを必ず確認した方が安心です。
また「予約変更は◯日前まで」というルールが細かく設定されていることもあり、忙しい人ほど追加料金の発生リスクが高い点に注意が必要です。
麻酔代の有無(クリニック)
医療レーザー脱毛は出力が強く、ヒゲやVIOなど痛みが強く出やすい部位では麻酔を使う人が多いです。
この麻酔代は保険適用外であり、クリニックによって料金が異なります。
麻酔の種類と相場
- 麻酔クリーム:1,000〜3,000円
- 笑気麻酔:2,000〜4,000円
- ブロック麻酔:5,000円以上(部位によって変更)
ヒゲ脱毛を麻酔なしで続けるのは難しく、毎回麻酔が必要な人は総額が大きく膨らみます。
たとえば麻酔クリームだけでも「1回2,000円 × 10回」で2万円になるため、広告に表示されている基本料金とのギャップが大きくなります。
一部のクリニックは麻酔無料のところもありますが、その分基本料金に上乗せされている場合もあるため「本当に総額が安いのか」を丁寧に比較する必要があります。
照射漏れや再照射の保証の違い
照射漏れとは、施術範囲にレーザーが均一に当たっていない状態のことで、結果的に一部だけ毛が残るトラブルのことです。
これを防ぐために「無料で再照射します」という保証を設けるクリニックもありますが、店舗によって対応が異なります。
保証の一般的な違い
- 無料で再照射してくれる
- 1回○○円で追加照射
- 再照射の条件が厳しい
- 写真提出が必要
- VIOは保証対象外
保証がしっかりしていると、余計な出費を防げるだけでなく、仕上がりにも満足しやすくなります。
メンズ脱毛は毛量が多く、照射面積が広い部位では照射漏れが起きやすい傾向があるため、保証を事前に確認することはとても重要です。
また、サロン脱毛は出力が弱いこともあり、照射漏れを判断しづらく、保証が曖昧な場合があります。

クリニックは医療行為であるため、写真や診察を踏まえた明確な再照射基準を持っているところが多いです。
メンズ脱毛の費用を安くする方法|お得に通うコツ
このように、脱毛は「高そう」「総額が読めない」という不安がつきまといますが、実際には仕組みを理解して選び方を工夫するだけで、数万円〜十数万円レベルの差がつくことも珍しくありません。

店舗ごとの料金は同じに見えても、割引制度や季節要因、支払い方式を組み合わせると、総額を効率よく下げられます。
キャンペーンの狙い方(季節・初回・乗り換え)
メンズ脱毛はキャンペーンの活用次第で大幅に価格が変わります。
特に「季節」「初回割」「乗り換え割」は、費用削減に直結する重要な要素です。
季節キャンペーンの特徴
- 春〜夏前は需要が高く、集客競争が激しくなるため割引が増える
- 特に5〜7月は、初回限定の大幅値下げが登場しやすい
- 秋〜冬は長期契約プラン(全身や通い放題)が安くなりやすい
肌を露出しない時期は契約数が落ちるため、店舗側は積極的に値引きを行います。
このタイミングで契約すると、通常価格との差が非常に大きくなることがあります。
初回キャンペーンの活用
- 広告に出ている破格プラン(100円・500円など)は体験目的
- 本契約は別なので、総額を確認しながら比較する必要がある
- 初回限定のセット割で5〜10万円下がる例もある
初回キャンペーンは「安い=お得」ではなく、「比較するための機会」として使うのが理想です。
乗り換え割(リベンジ割)の効率性
- 他店の会員証提示で最大5万〜10万円割引になるケースあり
- サロンから医療脱毛に乗り換えるユーザーが非常に多い
- 途中で効果を感じにくくなった人に向けた割引が増え続けている

乗り換え割は、特に医療クリニック側が積極的に実施しているため、上手く使うと総額が大きく下がります。
学割・ペア割・紹介割の活用
割引制度は、項目別に見るより「組み合わせ」で最大効果を発揮します。
実際、同じ店舗でも割引を重ねることで総額が数万円単位で変わることがよくあります。
学割の特徴
- 5〜20%割引が一般的
- 契約期間中、学生であれば継続利用できる
- 学生証提示のみで適用されることが多く、条件がシンプル
若いうちから脱毛を始める人が増えており、学割はもっともコスパの良い割引です。
特にヒゲ脱毛は早めに始めるほど回数が少なく済むため、学生が利用するメリットは大きいです。
ペア割(友達・兄弟・カップル)
- 1〜3万円前後の割引が一般的
- 契約金額が大きい「全身脱毛」「VIOセット」で威力を発揮
- 同時契約が条件のため、予定を合わせる必要がある
ペア割は単純な値引きだけでなく、「相談しながら通える」「予約のモチベーション維持がしやすい」という副次的メリットがあります。
紹介割の活用
- 紹介した側・された側の両方が割引
- クリニックでは5,000〜20,000円分のポイントが付く例が多い
- 脱毛経験者の紹介は信用度が高く、契約率も上がりやすい

紹介割は、「どこの店舗が良いかわからない」と感じる初心者にとって、実体験ベースの情報が得られるメリットがあります。
全身セットを選ぶと割安になるケース
部分脱毛を複数契約するより、最初から全身脱毛セットを選んだ方が総額が安くなるケースがあります。
これは店舗が“回数契約を大きくしてもらいたい”ビジネス構造を持っているためです。
全身セットが割安になりやすいケース
- ヒゲ・すね毛・腕・胸など複数部位を考えている場合
- 単品価格が高い店舗で複数契約しようとしている場合
- 広告経由の申し込みでセット価格が下がる場合
- クリニック側が全身プランの競争を強化している時期
例えば、
- ヒゲ5万円
- すね毛6万円
- 腕4万円
と合計すると15万円を超えますが、全身脱毛は15万〜25万円台で提供されていることが多く、複数部位をまとめれば総額を大きく下げられます。
また、全身脱毛は「予約枠をまとめて確保できる」「施術時間を効率化できる」という店舗側のメリットがあるため、セット価格が安くなる傾向があります。
支払い方法(分割・医療ローン・月額制)の違い
支払い方式は“総額の見え方”を変えるため、最終的な費用感に最も影響するポイントです。
分割払い(クレジット分割)
- 金利がかかることが多い
- 少額から始めやすい
- 契約期間が伸びるほど総支払額が増える
分割は心理的負担が少ないため選ぶ人が多いですが、利息によって総額が上がる点に注意が必要です。
医療ローン(クリニック専用)
- クレジットより金利が低いことが多い
- 審査が必要
- 支払い期間を柔軟に設定できる
医療ローンは高額な医療脱毛で人気があります。長期で組むと月額が下がりますが、利息は必ず確認すべきです。
月額制(サロンに多い)
- 「月額○○円」と安く見える
- 実態は回数パックの分割払いに近い
- 解約時の精算や違約金が発生することがある
月額制は初心者が「安そう」と感じる代表例ですが、総額が見えない最大の原因でもあります。

月額ではなく総額を基準に比較することが非常に重要です。
ローランドビューティーラウンジ(RBL)はどう?



RBL は、男性専用メンズ脱毛サロンのひとつとして知られています。

RBL の特徴・料金プラン・向き不向きにについて解説します。

✅ RBL の基本概要と特徴
- RBL は、元ホストで実業家のROLAND 氏が監修・プロデュースする男性専用脱毛サロン。全国に複数店舗を展開しています。
- 脱毛方式には、SHR方式の最新脱毛機器(たとえば「Lumix-A9 / A9X」など)を採用。産毛や色黒肌・日焼け肌にも対応可能という触れ込みがあります。
- サロンの内装や雰囲気は「男性専用のラグジュアリー空間」とされており、脱毛初心者でも通いやすい雰囲気づくりがなされています。
このように、見た目・通いやすさ・肌質対応の柔軟性という点では、脱毛初心者や「とにかく通いやすさ重視」「痛みを抑えたい」という人向けの選択肢と言えます。
💰 RBL の料金プランと費用感
RBL の公式に掲載されている代表的な料金プランは以下のとおりです。
| プラン | 回数/内容 | 総額の目安 |
|---|---|---|
| ヒゲ脱毛(5回) | 鼻下・あご・あご下・首など | 70,800円 |
| 全身脱毛(3回) | 頭部以外の広範囲 | 149,100円 |
| 全身脱毛+顔・VIO込み(3回) | 全身丸ごと | 255,200円 |
※2025年時点
また、分割払い(月額制)にも対応しており、たとえば全身脱毛3回プランを36回払いにすると月額およそ 5,100円の支払い目安とされています。
このように「初期費用を抑えたい」「月々の負担を小さくしたい」と考える人には、心理的なハードルが低いプラン設定がなされているのが特徴です。
⚠️ RBL のメリットと注意点(向き不向き)
注意点・デメリット
- SHR方式は“毛を薄くする・減らす”には向いているものの、特に濃く太い毛(たとえば濃いヒゲやVIO)に対しては、「効果が出にくい」「回数が多く必要になりやすい」という口コミが一定数あります。
- 都度払いプランが公式に見当たらず、基本は回数契約および分割払い。よって「とりあえず1回だけ試す」といった柔軟な利用は難しいという指摘があります。
- SHR方式の特性と回数の多さから、脱毛完了まで時間がかかる可能性があり、短期で確実に効果を求める人には不向きという評価がある点。
- 施術効果や満足度については賛否があり、「濃い毛に対して思ったほど効果が出なかった」という声も一部あります。
メリット
- SHR方式により「痛みが比較的少ない」「産毛・色黒肌・日焼け肌にも対応」とされており、肌質や毛質に左右されにくいという柔軟性。
- サロンの雰囲気が落ち着いていて、「初めての脱毛」「脱毛がちょっと怖い」という人でも通いやすい設計。
- 月額支払いなど、費用の見え方を抑えることで「始めやすさ」を重視している料金体系。
🎯 こんな人には RBL が向いている/向いていない
向いていない可能性が高い人
- ヒゲやVIOなど濃く太い毛をしっかり無くしたい人
- 少ない回数で確実に脱毛を終えたい人(短期間重視)
- 都度払いで少しずつ試したい人
- 脱毛効果の高さと仕上がり重視で、コスパを最優先したい人
向いている人
- 初めて脱毛にチャレンジする人
- 肌質・毛質が不安(色黒肌・敏感肌・産毛中心)な人
- 痛みをできるだけ抑えて通いたい人
- 月々の支払いを抑えて、無理なく始めたい人
- ムダ毛を薄くして清潔感を得たいが、「ツルツル」は求めすぎない人
🧑💡 結論:RBL は万能ではないが「条件しだい」で悪くない選択
RBL は「痛みの少なさ」「通いやすさ」「支払いの柔軟さ」という“初心者に優しいポイント”を押さえており、初脱毛や産毛・肌質で悩む人には有力な選択肢です。
しかし、濃く太い毛に対する効果効率や回数、そして「完了までのコスト」をしっかり見極める必要があります。
もしあなたが「肌に負担を少なく」「徐々にムダ毛を減らす」「費用の負担を抑えつつ脱毛を始めたい」と考えているなら、RBL はかなり現実的な選択肢になるでしょう。
一方で「すぐにツルツルにしたい」「濃いヒゲ・VIOを完全に無くしたい」と思うなら、脱毛方式やプラン内容を慎重に比較した方が良いでしょう。
メンズ脱毛の費用の相場についてよくある質問
特に質問が多い「メンズ脱毛の料金」に関する疑問について回答します。
Q1. メンズ脱毛の相場はいくらくらいですか?
全身・ヒゲ・VIOなど部位によって大きく異なりますが、平均的な相場感は以下のようになります。
- ヒゲ脱毛(3〜6部位)
→ 5回で3万〜12万円前後 - 全身脱毛(顔・VIO除く)
→ 5回で15万〜35万円前後 - 全身+顔+VIO
→ 5回で25万〜45万円前後 - VIO脱毛
→ 5回で6万〜15万円前後
同じ「5回」と書かれていても、サロンかクリニックかで効果に差が出るため、総額の判断が変わります。
Q2. 医療脱毛とサロン脱毛はどちらが安く済みますか?
“初回料金”はサロンが安く見えますが、“総額”は医療のほうが安くなるケースが多いです。理由は以下です。
- 医療脱毛は効果が強いため必要回数が少ない
- サロン脱毛は回数が増えやすく、結果的に総額が高くなることがある
ただし、痛みが少ない方を選びたい人や、とりあえず薄くしたい人にはサロンも選択肢になります。
Q3. ヒゲ脱毛が他の部位より高いのはなぜですか?
ヒゲは“毛根が非常に強く密度が高い”ため、出力を上げる必要があり、時間と回数がかかるからです。
- 医療:5〜10回
- サロン:15〜20回
ヒゲ脱毛は男性で最も需要が高い分、相場が高めに設定されている側面もあります。
Q4. キャンペーン価格は本当にお得ですか?
結論として、「お得な場合とそうでない場合がある」です。
初回100円・500円などの体験価格は“雰囲気確認のための体験”で、総額の判断には使えません。
確認すべきは以下です。
- 本契約の総額
- 追加料金(シェービング代・麻酔代・キャンセル料)
- 回数・保証の有無
キャンペーンだけで判断すると、後から想定外の費用が発生することがあります。
Q5. 月額制は本当に安いのですか?
月額制は“月額の見え方が安いだけ”で、総額は高くなるケースが多いです。
- 実態は回数パックの分割払い
- 解約金がかかることがある
- 期間が長いほど支払い総額が増える
比較する際は「最終的な支払い総額」を必ず確認することが大切です。
Q6. 一番安く脱毛する方法はなんですか?
費用を抑えるポイントはいくつかあります。
- 乗り換え割・学割・ペア割を併用する
- 全身のセットプランを選ぶ(複数部位なら割安)
- 需要が落ちる冬〜春に契約する
- キャンペーンの「初回割」ではなく「本契約割」を比較する
総額を最も安く抑えるのは、「医療の全身5回コースを割引制度を併用して契約」するパターンが多いです。
Q7. 回数はどれくらい必要ですか?
毛質によって変わりますが、目安は以下です。
- 医療脱毛:5〜8回
- サロン脱毛:10〜18回
ヒゲとVIOは回数が増えやすく、すね毛や腕毛は比較的人によっては早く終わります。
Q8. 追加料金ってどれくらい発生しますか?
追加料金の代表例は以下です。
- シェービング代
- 麻酔代
- キャンセル料
- 再照射の有無
- 初診・再診料(クリニック)
これらが積み重なると数万円になることもあります。
“追加料金ゼロ”を強調するクリニックは、総額が分かりやすいため初心者に向いています。
Q9. 分割払い・医療ローンは損ですか?
損かどうかは“金利”で決まります。
- クレジット分割:金利が高いことがある
- 医療ローン:比較的金利が低い
- 月額制:実質的に割高になる傾向
可能なら一括、次点で医療ローン、最後に月額制を検討する流れが合理的です。
Q10. 最終的にどれくらいの費用を見ればいいですか?
目的によって“必要予算”が変わります。
- ヒゲをしっかり薄くしたい → 5〜10万円
- 全身を清潔感レベルまで整えたい → 15〜25万円
- 全身+顔+VIOをしっかり減らしたい → 25〜40万円
- ツルツルに仕上げたい → 医療で8〜10回を想定し、少し余裕を持った予算
費用は高額ですが、“生涯の自己処理の負担軽減”を考えると投資価値が高いと感じる男性は増えています。
まとめ|費用相場を理解してから選ぶと失敗しない
メンズ脱毛は「料金の見え方」と「実際の総額」が大きく異なるケースが多く、広告だけで判断すると高確率で失敗につながります。

費用相場の正しい理解は、結果的に“最短ルートで満足できる脱毛を選ぶ力”につながります。
自分の脱毛目的から必要部位を整理する
脱毛料金を適切に判断するためには、まず「何のために脱毛するのか」を整理する姿勢が大切です。目的によって、選ぶべき部位も回数も支払うべき予算も変わります。
例えば、
- 毎日のヒゲ剃りを楽にしたいなら → ヒゲ脱毛(重点部位を絞る)
- 全体的に清潔感を整えたいなら → 全身の減毛セットが現実的
- ムダ毛を完全になくしたいなら → 医療脱毛で高出力のプラン
- とりあえず薄くしたいなら → サロン脱毛でも十分対応可能
目的を曖昧にしたまま契約すると、必要以上に広い範囲を選んだり、回数が不足して追加契約が発生しやすくなります。

料金の最適化は、「目的の明確化」から始まると言っても過言ではありません。
部位別相場と回数のイメージを持つ
脱毛は、部位によって相場も必要回数も大きく異なります。
ここを理解しておくと“予算の全体像”がつかみやすく、途中での予想外の出費を防ぐことができます。
例えば、
- ヒゲ → 毛根が強く回数が多くなる
- VIO → 痛みが強く、追加回数が必要
- すね毛・腕毛 → 比較的早く効果が出る
- 背中 → 毛の密度によって回数差が出やすい
また、サロンは回数が多く必要になり、医療レーザーは回数が少ない分、1回の価格は高いという特徴があります。

「部位 × 割引プラン × 必要回数」の3つを組み合わせて考えると、より現実的な予算が見えてきます。
追加料金の有無を事前に確認する
脱毛の総額を最も狂わせるのは、基本料金ではなく“追加料金”です。
代表的な追加料金には、
- シェービング代
- キャンセル料
- 麻酔代
- 初診・再診料
- 再照射の有無
があります。
これらは表向きの料金表には目立たないことが多いため、契約前のカウンセリングで必ず確認する姿勢が重要です。
例えば、
- ヒゲ脱毛10回 × 麻酔代2,000円 → 2万円追加
- 全身脱毛 × シェービング代3,000円 × 10回 → 3万円追加
といったように、合計すると数万円規模で差が出ることがあります。

「追加料金ゼロ」「再照射無料」と明記されているクリニックは、初心者でも安心して通いやすい傾向があります。
サロンとクリニックを比較して選ぶ
最終的に「どこで脱毛するか」を決める際は、価格の安さではなく「目的に対して効率的かどうか」で判断すると失敗が減ります。
クリニック(医療レーザー)が合う人
- 早く終わらせたい
- 濃いヒゲ・VIOをしっかり減らしたい
- 追加回数を少なくしたい
- 肌トラブルに備えたい
サロン(光脱毛)が合う人
- 痛みをできるだけ避けたい
- 徐々に毛を薄くしたい
- 月額制で気軽に始めたい
- 産毛・広い範囲の減毛が目的
判断の軸としてもっとも重要なのは、
“効果が出るスピード”と“最終的な総額”を比べることです。

初回料金だけで決めると、追加回数や割増料金で後悔するケースが多いため、最終的に払う金額を見ながら比較していくと、自分に最適な選択ができるようになるでしょう!
